フレンチネタがあるにはあるけど、最近ちょっと腑抜け状態でした。。。
実は、先週、人生で初めて語学学校で授業を受けました。
自分は帰国子女ではないので、英語は中1から他の人たちと同様に勉強して学んだわけですが、学習塾で受験のために英語の授業を外部で受けたことはあっても、いわゆる語学学校には行ったことはありませんでした。
というか純粋にフランス語能力が伸び悩んでいるというのが本音でした。
最初の頃は英語のtransferでひょこひょこ進んできたけれど、ここに来て、本当どんづまり。。。自習ということで、好きなだけ怠けられるというのも弱点でした。(あ、これは私の問題ですが。)。
若干遅いですが、Joyeuses Pâques!うさぎファンとしては たまらない季節です。。。 |
で、さあいざ語学学校に行こうと決心したわけですが…。
独学者の人が語学学校に行こうと思って、まず持つであろう悩み。
どのレベルに入るか。
自分の場合、書く、話すは悲惨レベルで、聞くも△、読みはわりとできる(といっても、英語の力を借りている部分が多分にある。。。)、というアンバランスなスキルであることがまず悩みどころなのですが、かといって、超基礎レベルから始められても、それはそれで、自分のモチベーションが下がってしまうので、さて、どうしよう、という話になってしまうのです。
元の写真はもうちょっと赤がきつくないのですが、、、 すっかり春になりました。。。 |
で、今回、いろいろ悩んだ挙げ句、実は翻訳の授業、しかも中級の授業を取ることにしてしまいました。
先週が初めての授業だったのですが、結果としては、う、、、まずった、と思いました。
これは、この語学学校の授業内容や先生がどうとかという話ではなくて、自分は、翻訳、というものの本質を見誤ったとまず思いました。。。
というのも、翻訳の授業って、よく考えると実はフランス語、ではなくて、日本語について考える授業だったりします。自分は、中級だから文法の説明をしてもらえるかな=中級文法の勉強になるかなという意味合いも込めてこの授業を取ってみたのですが、実際には、周りの方は文法をさらっているのは、そもそも当然であって、彼らががんばっているところはそんなレベルのところではなく、どのような日本語を用いれば、的確に状況を説明できるか、という日本語の運用法についての部分でした(汗)。
というわけで完全においてけぼりを食らった私。。。
翻訳の授業を取ることにしたのは、今仕事でやってる翻訳とちょっと関わりがあるから、あと、普段フランス語の記事を翻訳してブログに載せるにあたって、やっぱり自分のフランス語力の低さにイライラする機会が増えたからでした。
あと、しばらくは、フレンチミューネタが下火になりそうだったので、とりあえず、今必要なのはリスニングとか、スピーキングじゃなくて、翻訳かな、と思ったというのもあります。
が、が、が、この感じだと、自分が勉強したい「フランス語」についての学びができない&結局日本語の勉強になってしまうということになり(いや、この点は翻訳のミソではあるので、大事なことは重々承知なのですが。。。)、やっぱりもっとストレートに文法の授業か、仏検対策とかの授業にするべきだったという気がしてしまいました。
今更、授業変更とか、どうしようと悩み中です。。。
授業の内容も、あんまり興味ないニュースとか、小説とか、どっちかっていうと、自分が翻訳したいこと、知りたいことから離れてしまうので、それも授業をdropしたい理由の一つ。。。
自分の興味があることをのびのびできるフランス語の授業ってやっぱりないんだろうか?
プライベートレッスンとかもちろんあるけど、高いしなあ。。。
いろいろ悩み中です。。。
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