2014年1月16日木曜日

Laurent Bàn語録 ~RERでのできごと~

何だかローランが登場するのめっちゃ久しぶりですが…。
パリっていうかストラスブールっていうか、フランス全般に遠い&シンガポールもろもろでちょっとローランニュースに出遅れ気味でした…。

そういえば、ここのところ、あと○日!とローランが言い続けていた、Tu me mets a mortのなぞなぞが解禁になるのも今日だった気が。

あの写真、独特の雰囲気があって、いいなと思っていたのですが、日本の幽霊映画にインスパイアされたと書いてあって納得しました。たまにキアラさん他、女子の写真が貞子だった笑。
こちらもなんなのか楽しみです。

追記:↓幽霊映画(っていうか冷静に考えると、これってホラー映画の意味?)に関するローランの記述。アルファベットでYureiって書いてあるのがちょっとウケました^^

J-5 ! ... l'histoire de Saul, graphiquement inspiré des univers surréalistes de Bunuel et des Yurei Eiga...

(あと5日!グラフィック的にブニュエル*のシュルレアリスムの世界と幽霊映画からインスパイアされたサウル(?聖書の登場人物らしいですが、どういう意味か謎。)の物語)

ルイス・ブニュエル。Wikiによると、スペイン出身のシュルレアリスム&耽美的な映画で有名な監督らしいです。

ローランと全く関係ないですが、
優しい気持ちを持とう、の写真w


さて、本題ですが、いつも、ローランのFB投稿はほぼ謎解き状態なのですが、今回、また短いけどちょっと面白いエピソードをローランが披露していたので、また解読してみようと思います。
↓以下全文。ローランのFBより。

Etrange, ce soir, un gars tombe violemment entre le wagon et le quai en sortant du RER A à Fontenay sous Bois !; et ce gars, qui donc aurait pu finir broyé si je l'avais pas sorti de sous le wagon en tirant un coup sec sous ses aisselles (et en me flinguant du coup encore plus les lombaires) se remet la chemise en place et s'éloigne tranquillou sans un regard ni un merci... ou ça doit lui arriver souvent ou le civisme part vraiment en couille...

「変な話。今日の夜、フォントネー・ス・ボワ行きのRER A線が出発しているときに車両とプラットホームの間に激しく落下していた人がいたんだ!もし、自分(ローラン)が、彼の脇を抱え上げて引き上げて、車両の下から彼を引き離さなければ、彼は粉々になってたかもしれないのに、(しかも、さらにまた腰に激痛が。)彼はシャツを直して、こちらを見ることもせず、ありがとうも言いもせずに、何事もなかったかのように去っていったよ。彼にはこういうことがよく起こるんだろうか、それとも公徳心が完全に無駄になってしまったのか…」

相変わらず下手くそな訳で恐縮ですが(ジェロンディフの処理が間違っている気配。)、要するに、電車とプラットホームの間に落下した人をローランが引っ張り上げて、命を救ってあげたってのに、礼も言わず、彼は行ってしまったよ。というお話な気がします。最後に、ローランはせっかくの親切が完全に無駄になってしまったのかとぼやいているみたいですね。

まあ、命を救ってあげたのに礼もしないで去るってのはさすがに驚きますが、この手の、「公徳心はどこに行ってしまったんだろう」という話は、万国共通なんだなあ、って思いました。って、あんまり自分も他の人のこと言えませんが…。

確かに、自分も結構前ですが、駅の階段から誤って転げ落ちたとき、誰も声かけてくれたりとかそういえばなかったなあ。

この投稿に、すっごいいっぱい反応があって、思わずいろいろ読んでしまった私(笑)。
多かったのは、ローラン、そんな奴、気にするな、あなたはすばらしいことをした!!!(いや、私もそう思うけど。)っていう意見とか、本当に公徳心はこの世界から消えてる、みたいのだったかな。

さっきは自分の話でしたが、そういえば、プラットホームでぐったりしている女の子とか時々見かけるけど、積極的に声とか全然かけたりしてなかった自分をちょっと反省する。

みんな優しい心をもっと持とう笑。いや、もっとまじめにそうならなきゃね。

世の中から本当に公徳心は消えてしまったんだろうか?


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