ラベル Sophie Tremblay の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Sophie Tremblay の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年11月6日木曜日

French Musical Concert 2014 @ Theatre Orb (番外編/Les photos 〜シンガーたちの写真〜)

さて、今さら感満載ですが、ガラコン後のキャストたちの写真です。
今回のガラコン、コンサートにも、もちろん感動したのですが、公演後にキャストたちに会って、彼ら自身がすごく喜んで日本に来ていることが感じられたことも、すごくうれしかったことの一つでした。ファンとの交流も、今回はすごく一人一人丁寧にみんな対応してくれていて、キャストのシンガーたちの、できるだけファンの人と交流したいという思いがすごく強く感じられました。(感動。。。)

また、近いうちに彼らと再会できればなあと思います。

マットが、このときの様子を映像で記録してくれていました^^ほんと素敵な映像。
日本のファンがすごいクールだ、なんて僕はラッキーなんだ、と熱く語ってくれてるマット。
うれしいなあ。こんなこと言ってくれて。

 


そういえば、もう一つとて もいい思い出になったのがほかのファンの方たちとのリアル・ミーティング笑。普段は大阪-東京でなかなかリアルに会えない彼女たちとディープなファントーク ができたのはすごくうれしかったです。ロミジュリやノートルダム・ド・パリの東京公演のときは、私は他のファンの方との交流というのは実はほとんどなかっ たので、こんなにたくさんのファンの方たちと「あらー、ご無沙汰してます」トーク(笑)をしたのは初めて。

どの席で鑑賞していても必ず近くに知り合いがいる…笑。面白い経験でした^^

さてさて、本題。

一人一人との思い出と共にガラコンを振り返りたいと思います^^

が、、、これは私の性格なのですが、カメラ目線の写真がほとんどありません(汗)。
というのも、ナチュラルな感じで撮った方がその場の雰囲気がよくわかるのと、今回、シンガーたちがみんなとっても楽しそうだったので、その様子をぜひ収めようと思ったというのもあります。

ちょっとでもその場の雰囲気が伝わればと思います!

On y va!

友人のTさんが作っていたpoupées。
ゴキゲンなロベールさんとリシャール、人形を振りながら、
Florenceを歌っていました笑。
気づいたらマット(・ローラン)(Matt Laurent)の写真がツーショとこれだけ。
マットには、しどろもどろに
CD1位おめでとう!というもなんだか取ってつけた感があって申し訳なかった。。。
「気に入ってくれた?」といつものスーパースマイル。
「いつもあなたの曲を聴くと夏の気分になれます!」と言ってみましたが、
本当だけど、もう少しまともなことが言えてればよかった涙。。。

1日目公演後。わらわらとキャストたちがでてきました。
この日はパーティーがあるとかで、ちょっと待ったのですが、
他のファンの方たちとトークをし、全く飽きませんでした笑。
ひょっとすると会えないかもと覚悟していたので、
彼らを見たときはとってもうれしかった^^
左端に写っているカメラを持っている方、たぶん上記のマットの映像を
撮ってくれていた方です。

シリル&リシャール。この2人に挟まれてのツーショ。
ちょっとうらやましい^^

初来日のナディア・ベル(Nadia Bel)。歌ももちろんすばらしかったですが、
この素敵スマイルにみんなイチコロでした^^
(写真ボケちゃってますが。)
一応、しどろもどろになりながら去年と今年ガラコンで
あなたのエスメラルダ、野性味があるんだけど、
でもとっても美しくて大好きでした!と対面告白(笑)。

素敵スマイルをもういっちょ。
初日、スタスタふつうに帰ろうとしていたナディア笑。
みんなあなたのこと待ってたのよーと思わず言いたくなってしまいました。
ナディアはフランス人ですが、やはり外国だからか、フランス語
で話しかけられてもなぜか英語。ちょっとはにかみながら
Merci~、thank you~と言う姿がほんとうに愛らしかった^^
「初演から出ているんだよね?」と聞くと
「でも、もうエスメラルダをやるのはやめたけど。」とナディア。
ちょっとさびしいけど、またガラコン等であなたのエスメラルダを
見たいです<3

楽しそうにファンからの写真だかプレゼントを見て
笑顔のシリルとリシャール。
シリル(・ ニコライ)(Cyril Niccolai)。予想はつきましたが、モテモテでした^^
したがって、気づいたら自分、ツーショ撮り損ねました。。。

なんとなくいい感じに写っていたリシャール(・シャーレ)(Richard Charest)。
3日間とも公演後会いに行きましたが、
ファンの写真大会があるのをわかってか
毎日みんな全然違う服で来ていました(わりとカジュアル目だったけど。)。
リシャールは今回毎日違うスカーフをしていました。
この赤いスカーフも似合ってたなあ。

poupéeをてにはめるリシャール。
楽しそうでした。
ちなみに、なんで今回ランボーの中でも
「ヴィタリー」を選んだのか聞いてみたら、デュオ曲だからだそう。

ソフィー・(トランブレー)(Sophie Tremblay)さん。彼女とは去年の
ソウルでのヴィクトル・ユゴー・ガラコン以来の再会でした。
今回は生まれたばかりの息子さん&旦那さんも一緒。
あれ、息子さんですか?と聞くとOuiii!とかわいく答えてくれました。
彼女もケベコワーズなので、英語もフランス語もペラペラ。
ちゃんと、ファンの人の名前を聞いてサインしていて、とても丁寧にファンと交流していました。
2日目だかに、みんな帰ってしまって、自分一人になってしまったとき、
「あらやだ、On my ownだわ!」とジョークを言っていました。
気さくでキラキラ女子でしたー。
そして、フランス語上手ねーと言ってくれた(涙)。ありがとうございます。。。



ファンに丁寧に対応するナディアと奥でにっこりのシリル。
こういう場面が今回本当にあちこちで見られました。幸せ。


今回、 レミゼの'what have I done'/'Valjean's soliloquy'で観客を
釘づけにしたロベール(・マリアン)(Robert Marien) さん。
ほんと異次元でしたが、公演後は
この笑顔^^実は以前から、NDPのフロロで、ロベールさんのフロロだけは
単なる悪人ではなく人間としての悲哀が漂うフロロになっているのは
演技なのか、それとも自然とそうなってしまうのか気になっていたのですが、
その質問をロベールさんにしてみました。するとやはり、これは「演技」なのだとか。
フランス語で最初質問しようとして意味不明になりかけて、もごもごしていると
英語で大丈夫だよ!とロベールさん。(だが、フラ語と英語がぐちゃぐちゃになり
余計変なことになった苦笑)「多くのフロロ役のシンガーたちは、単なる「悪人」として
フロロを演じますよね。」と言うと、「うん、それは知っているよ。でも、人間ていうのは
もっと複雑なものだよ。」とロベールさん。やっぱり発言が一言一言かっこいい。
そして、ロベールさん、こういった質問お好きなのか、目がキラキラ輝いてました。
来年、NDP韓国ツアー行けたら、また質問してみたいなあ(夢)。

以上、ちょっと「あの楽しかった日を」リライブでした。
また日本に来てね^^ みなさーん。

2014年11月1日土曜日

French Musical Concert 2014 @ Theatre Orb (曲編 - Acte 1)

さて、前回から引き続き。。。曲それぞれの感想(第一部)です。

Acte 1 

1.    Ouverture - Le temps des cathédrales (Notre Dame de Paris)  / Richard Charest (Gringoire)

これはリシャールファンとしては堪らないナンバー。暗闇からスッとリシャールが出てきたとき、舞台でブルーのコートを着て出てきたリシャールのことが鮮やかに思い出されました。いつも聞いてるのが韓国ツアー版のCD(フランス語)だからか不思議と違和感はあまりありませんでしたが、でもやはり今の渋いリシャール(CDのリシャールは9年前のリシャールなので、歌負けしてるというか、ちょっと頼りない感じだった笑)でかつフラ語でカテドラルを聞けたのは幸せでした。あと、やはり原語のほうが聞いててしっくりするというのはかなりありました。

2.    Belle (Notre Dame de Paris) / Robert Marien (Frollo), Matt Laurent (Quasimodo) & Cyril Niccolai (Phœbus)

リシャールがカテドラルを歌ってる間に3人が登場。リシャールも歌い終わった後も舞台に残って、ちょっとした演技をしていました。(本物の舞台とちょっと似ている。) 今回、フェビュスはシリルでした。フェビュスの特徴である明るい高音のシリル、ちょっと新鮮でした。衣装を着てないのに、マットが何となくカジモドに見えた。。。

3.    Bohémienne (Notre Dame de Paris) / Nadia Bel (Esmeralda)

Belleの終わりにNadiaが登場。3人の男たちを誘惑しながら Bohémienne を歌いながらの登場でした。いたずらっぽい、かつちょっと妖艶な表情が個人的にすごいツボでした。ナディア嬢に見事に誘惑される男たち笑。この演出はすごく好きでした。そして、肝心の歌ですが、、、ナディアはオリジナル版から2ndとして出演しているということもあって、本当にこの歌は堂に入っているというかブレず美しかったです。今回で彼女の Bohémienneを聴くのは3回目ですが、このちょっと野性味がある荒削りだけれど美しいエスメラルダ、やはり好きでした!

4.    Les Rois du monde (Roméo et Juliette) / Cyril Niccolai (Roméo), Matt Laurent (Benvolio) & Richard Charest (Mercutio)

野郎3人で大いに盛り上がりました笑。観客も拍手を最初からしていて大盛り上がり。リシャールがマキューシオになったのは、消去法(シリルはもちろんロミオ。マットはベンボーリオを昔ケベックでやってた。)だと思うのですが、やっぱりイメージはどっちかっていうと、ベンボーリオのほうが近かったかなあという気がしました。マットのベンボーリオの高音ちょっと演歌っぽかった笑。

5.    Aimer (Roméo et Juliette) / Cyril Niccolai (Roméo) & Sophie Tremblay (Juliette)

ソフィーさんが初登場。 ソフィーさんを見るのは2013年のソウルでのヴィクトル・ユゴーコンサート以来ですが、きれい目の声ではあるものの、ちょっとジュリエットとは違う感じかなあという気がしました(やっぱりセシリアのクリアな声が私のデフォルトだからかなあ。)。1日目は、あまり調子が出てなかったですが、2、3日目は声がすごく飛んでました。シリルは、さすがにこの歌は歌い慣れているので、安心感のあるロミオでした。

6.    Place je passe (Mozart, l'opéra rock) / Richard Charest (Wolfgang Amadeus Mozart)

リシャール一大穴だったこの曲笑。オリジナルのミケランジェロのイメージとリシャールが全く重ならず笑。多分、シリルがContre ceux d'en hautを歌ったので、こちらはということになったんだと思うのですが、最初見たときやっぱり笑いました、私。微妙にちょっとした振りとかまでついていて、リシャール「頑張って」ました。実際キュートだったと言えばキュートだったですが、四十路のリシャールにやらせる曲か?!とは正直思いました。歌についても、1日目はコンスタントに歌を歌うリシャールにしては珍しく、音を外しました。そして、サビで音が上がるとこもなんだかとっても歌いにくそうに歌ってました。ですが、2、3日目は意外に様になってました。やっぱり役者なんだわリシャール。このリシャール版のPlace je passe、微妙だと思っていながら、結構耳にいつまでも残っていました。。。しかもこの後の出待ちでリシャール、確かこの歌について、je connaissais pas (知らなかった)と言っていた。。。Mozartから取ってきた曲としても何でこれだったんだろうな、という気がします。(たぶん、若者はなんたらというテーマでこうなったのではないかと予想。)

7.    Les femmes (Don Juan) / Robert Marien (Don Carlos), Nadia Bel & Sophie Tremblay (Chorus)

去年ロベールさんはケベックでこのミュージカルの再演版に出ていたので当番していたのだろうと思います。きれいな歌だし、ロベールさんの大人の男の色気がちょっとすてきでした。ただ、サビはスペイン語(まあ、お話の舞台はそうだから仕方ないと言えば仕方ないが。)。コーラスの女子2人もロベールさんをちょっと誘惑+ダンスしながらすてきな大人の楽曲になっていました。

8.    Le monde est stone (Starmania) / Nadia Bel & Sophie Tremblay

今回のコンサートで一番よかったと思った曲。 2013年のヴィクトルユーゴーコンサートではソフィーさんが一人で歌っていましたが、今回はナディアとデュエット。この二人のハモりがほんと絶妙でした。哀しいんだけど、美しい。2人とも、とてもパワフル、ソウルフルな歌声なので、高音が特に良かったです。自分もスターマニアは通しで見たことはないですが、フレンチミューを知らない人が聴いてもこの曲は気に入ったんじゃないかな。

9.    Contre ceux d'en haut (Le roi soleil) / Cyril Niccola (Le Duc de Beaufort)i 

突然、民衆の怒号のような効果音と赤いライトで何事かと思ったら、客席の方からシリルが登場。革ジャンまで着てとってもロックな感じ。シリルはやはり声がロックよりなので、すごくこの歌似合ってました。この歌もそういえば、リシャール同様、ちょっとした振りつけがありました。(第一幕は、そういうコンセプトだったんだろうか?笑)。キザな振りでもハマるのはやっぱり王子さまなシリルだからな気がします^^ でも、この曲も敢えてRoi Soleilの中で選ぶ曲なのかなあと思いました。反逆感を出すための選曲だったんだろうか。。。

10.   Tant qu'on rêve encore(Le roi soleil) / Whole cast

太陽王で歌われるとしたら、これかJe Fais De Toi Mon Essentielかなと思っていたのですが、こちらは予想通り全員で歌われました。ただ、この曲カーテンコール曲なので、1幕がここで終わってしまいそうな雰囲気がありました苦笑。でも、歌としては、夢を見続ける限り…というタイトルどおり、 ロマンチックな感じが美しくてライブで聴けてよかったです。でも、やっぱり若向けの曲ということもあるのか、ロベールさんの声質がちょっと浮いてたかなあという気もしました(こういうときにやっぱりそれぞれ向き不向きな歌があるんだなあと気づく。)。

11.  Florence (Notre Dame de Paris) / Robert Marien(Frollo) & Richard Charest (Gringoire)

この2人がフランス語で歌うのは初めてみましたが、英語と同様いい掛け合い。舞台と同様、お互いを見合いながら演技もしていました。そして、この歌、無常観っぽい感じとか、古いものが新しいものに取って代わられるという世の常を歌う世界観が私、大好き なのですが、この歌改めてフランス語版のよさを感じました。なんというか、音の感じがすごく好きで、韻の踏み方もお洒落。韓国の舞台で衣装来たバージョンで見てみたいと思いました。

12.  Vivre (Notre Dame de Paris) / Nadia Bel (Esmeralda)

この歌もNDPナンバーから外せない1曲。「愛」とは「生きる」とは「自由」とは…。いつもこの曲を聴くたびに考えさせられます。そして、やっぱりナディアいいわ<3と思う自分。ナディアのエスメラルダは、(今は年齢的なこともあるけれど。)とにかく力強くて、愛すること、生きることに本当にまっすぐな感じに心打たれました。

13.  Danse mon Esmeralda  (Notre Dame de Paris) / Matt Laurent (Quasimodo)

この歌確かに最後の曲ではあるんですが、1幕の終わりか。。。とちょっと思ってた私。でも、マットは衣装を着なくてもやっぱりこの曲を歌っているとそこかしこに「カジモド」を感じます<3 2日目に♪Danse mon Esmeralda, chante mon Esmeralda、となるところをChanteから始めちゃったマット。あ、間違えちゃったという表情に一瞬なっていたのが面白かったです。にしても、この歌何度も歌ってたはずなのに、ここでマットが間違えたのが不思議笑。

2014年10月27日月曜日

French Musical Concert 2014 @ Theatre Orb 感想(全体編)

さて。すでに、コンサートから1週間経ってしまいましたが、ガラコンの感想です。

シアターオーブでまた彼らの顔を見れるのが本当にうれしかった!

まずは良かった点から。

やはり、一番良かったことはこんなに早く日本でフレンチ・ミュージカルのガラコンが実現したこと。本当にオーブ様々です。。。これは、ほんとに想像だにしていませんでした。

韓国ならまだしも、日本はフレンチミューの知名度がウィーンミューなんかと比べれば全然低いし、確かに客入りとかを考えると実現しなくても仕方ないようなあと思っていたところに、ガラコンのニュースが飛び込んできたのは本当にうれしかったです。

しかも、オリジナルのフランス語でたくさんの曲をライブで聴けたのはやはり至福の時間でした。ここからは、リシャールファン的視点になってしまいますが、特に、Notre Dame de Parisのナンバーについて言うと、昨年の韓国のガラコンでフランス語版は聴いてはいたものの、実はリシャールは偉大なるブリューノ・ペルティエさんの影に隠れてしまい、彼のグランゴワール曲を観ることができませんでした(これは仕方ないことですが。)。今回それを堪能できたのは非常にうれしかったです。

そして、心配だった客入りも予想以上で、3日間とも3階席も含めてかなり人が入っていました。そして、観客もすごく盛り上がっていたし、歌手の人たちもすごく楽しそうに歌っていたのが印象的でした。。。これこそ、ライブ音楽の醍醐味。

フレンチミューファン歴自体はそれほどではない私ですが、、、それでも、日本でフレンチミューでこんなにたくさんの人が盛り上がっている、というのは感慨深いものがありました。。。

ここまでが良かった点。ですが、、、やはりその一方でうーんと思うところもなくはなかったので、これからの期待、という点も含めて(既に次回を期待している自分。苦笑。)そのあたりについて、書いていきたいと思います。

今回の舞台セット。ウィーンコンと比べると、、、やっぱり地味苦笑。
衣装も歌手自前なので、そういう意味での派手さはやっぱりなかったかな。
でも、セットに階段があったり、絶妙な高さ感を出していたのは良かった気がします。

まず、一番首を傾げたのがやはり選曲でしょうか。

全体として、あらゆるオーディエンスを網羅しようとした結果、コンサート全体としてのビジョンにちょっと統一感が欠けていたという印象でした。

フレンチミュージカルのコアファンにとっては物足りず(フランスが舞台のミュージカルからのナンバーが半数を占めていたので、フレンチミュージカルからのマスト曲と思われる曲が外れてしまっている)、かといって、フレンチミュージカルに馴染みが薄いお客さんには、フレンチミュージカルに関する説明が不足しており、後半のレミゼ、オペラ座でとりあえず満足してもらおうという意図が見え隠れしていた、という印象を個人的には持ちました。

以下前回の記事の再掲になりますが今回のガラコンのセットリスト。

Acte 1 

1.    Ouverture - Le temps des cathédrales (Notre Dame de Paris)  / Richard Charest
2.    Belle (Notre Dame de Paris) / Robert Marien, Matt Laurent & Cyril Niccolai
3.    Bohémienne (Notre Dame de Paris) / Nadia Bel
4.    Les Rois du monde (Roméo et Juliette) / Cyril Niccolai, Matt Laurent & Richard Charest
5.    Aimer (Roméo et Juliette) / Cyril Niccolai & Sophie Tremblay
6.    Place je passe (Mozart, l'opéra rock) / Richard Charest
7.    Les femmes (Don Juan) / Robert Marien, Nadia Bel & Sophie Tremblay
8.    Le monde est stone (Starmania) / Nadia Bel & Sophie Tremblay
9.    Contre ceux d'en haut (Le roi soleil) / Cyril Niccolai
10.  Tant qu'on rêve encore(Le roi soleil) / Whole cast
11.  Florence (Notre Dame de Paris) / Robert Marien & Richard Charest
12.  Vivre (Notre Dame de Paris) / Nadia Bel
13.  Danse mon Esmeralda  (Notre Dame de Paris) / Matt Laurent

Acte 2

14.   The Phantom of the Opera (The Phantom of the Opera) / Robert Marien & Sophie Tremblay
15.   Music of the Night (The Phantom of the Opera) /  Robert Marien
16.   All I ask of you (The Phantom of the Opera) / Sophie Tremblay & Japanese guest(鈴木綜馬(17日)、今井清隆(18日)、山本耕史(19日))
17.   All for one (Les Trois Mousquetaires) / Cyril Niccolai, Matt Laurent & Richard Charest
18.   Le plus beau et le plus triste paysage du monde (Le Petit Prince) / Matt Laurent
19.   Vitalie (Rimbaud Spectacle Musical) / Richard Charest & Matt Laurent
20.   La peine maximum (Les Dix Commandements) / Cyril Niccolai & Nadia Bel
21.   Hymne à l'amour / 鈴木綜馬(17日)、I am what I am (La Cage aux Folles) / 今井清隆(18日)、L'assasymphonie (Mozart, l'opéra rock) / 山本耕史(19日)
22.  On my own (Les Misérables) / Sophie Tremblay
23.  Bring him home (Les Misérables)(17日)、"Valjean's Soliloquy" / "What Have I Done?" (Les Misérables)(18日、19日)/ Robert Marien
24.  One day more / Whole cast

Bis 
Superstar (Jesus Christ Superstar)
Le temps des cathédrales  (Notre Dame de Paris)
Les Rois du monde (Roméo et Juliette) (19日のみ)

ではちょっと詳細に。

① いろいろ紹介しよう、という意図からか全体的に選曲に統一感がなかった。

若干繰り返しになってしまいますが、、、一応、数曲ごとにテーマがあって、そのテーマに沿って曲が選ばれていた設定だった気がしますが、その選択方法も無理矢理感が結構あり、聴いていてちぐはぐ感が否めませんでした(いろいろな作品から曲をつぎはぎして、無理やりストーリーを作り出して、劇っぽく話を進める設定は個人的にはあまり必要ないのではと思いました。作品ごとに普通にコンサート、として曲を紹介してったほうが良かった気がした。。。)。

さらに、JCSや三銃士はここに敢えて入れる必要があったのだろうか?と正直思いました。(JCSはシリルが最近舞台に出てたということもあるし、ノリも良いから選ばれたのだと思いますが、三銃士は特にここでねじ込む楽曲ではない気がしました。いい曲ではあったけど。)

② フランスを舞台にしたミュージカルから、ということでレミゼやオペラ座の怪人が披露されたが、これらによって「フレンチミュージカルの楽曲」の良さを堪能するというコンセプトが薄れた気がした。

第二部は、やはり客を呼ぶためか、知名度の高いレミゼやオペラ座の怪人からたくさん選曲されていましたが、これらの曲について、ロベールさんの歌唱力は圧倒されるものがあったものの、特にオペラ座の怪人については、このコンサートで敢えて演奏する必要があったのだろうか、と疑問に思いました。それだったら、もうちょっと、知名度はこれらのミュージカルよりも低いかもしれないけれど、美しいフランス語の楽曲(Starmania のSOS d'un terrien en détresse)とかを演奏しても良かったんじゃ?という気がします。。。この曲は私も全然知らなかったけれど、初めて聴いたときほんとに感動したので。。。

③ 選曲がマイナー曲が多かった気がした。
皆さんが知らない曲を紹介する、という意味合いもあったのかもしれませんが、太陽王や十戒からのナンバーが、そこを選んじゃうか?といった楽曲だったような気がします。

④ 歌手たちの年齢や音域等に相応しい選曲とは言い難いものがあった。

これは、出ている人たちが限られているから仕方ないというのはもちろんあるのですが(今回の来日メンバーはさすがにみんな「すごく若い」とは言えないメンバーたちなので。。。苦笑)、フランス本国で10代や20代前半のピチピチの歌手たちが歌う曲を彼らに歌わせたのは、果たしてどうだったんだろう。。。と思うところもありました。特に、リシャールの、Place je passe。ファンだけど、吹きました笑。あれはあれで、新鮮なリシャールではありましたが、個人的には彼には、今の彼にしか歌えない大人な楽曲を歌って欲しかったです。リシャールに限らず、やっぱり持ち歌でない曲はどの歌手も、なんとなーく微妙でした。。。

個人的に1番残念だったのは、NDPナンバーの中のグランゴワール必須ナンバーであるLune、フロロのJe t'aime! が印象的なVisite de Frollo à EsmeraldaからUn matin tu dansais というメドレー、Les oiseaux qu'on met en cageやMa maison, c'est ta maison等の美しいデュエット曲がカットされたこと。

これは、私がNDPが好きということで贔屓目で見てしまっている部分もあるのですが、それでも、Luneがないことやフロロのソロナンバーをわざわざ日本に来てくれたロベールさんに歌ってもらわないというのは非常にもったいない気がしました。ロミジュリも、AimerとLes Rois du mondeというのはまあ、定番で外れがないという意味ではいいのですが、もっと他の曲が入ってもよかった気がします。

あと、今回、パンフレットに楽曲の説明等はわりと丁寧に書いてありましたが、舞台上では字幕等もなく、MCでも説明は最低限だったので、ミュージカルに馴染みがない&フランス語がよくわからない観客にとっては、ちょっとフランス語の楽曲については、その世界に入り込むは難しかったのでは、という気がします。

今回、第一部はtheatricalな演出を狙ってか、やたら荘厳なナレーションが2、3曲の間に1度入っていましたが、飾り立てた言葉が並んでいる割に、ミュージカルそのものの説明にはあまりなっておらず、、、(すみません。でも、無理矢理つなげた感が否めなかった。。。)もうちょっと普通に説明して欲しかったなあと思ってしまいました。

MCもせっかくフランス語が話せるキャストたちがいるのに、フランス語は最小限で途中から英語になってしまったり(多分、通訳の人がフランス語の通訳ではなく英語の通訳だったからだと思われる。。。)、第2部のMCはほぼすべてマットがトークをしていたので、もっとそれぞれの歌手がそれぞれ演じた役の思い出等を話せたら、よりそれぞれのキャラクターを知ることができて良かったのではないかと思いました。(去年行ったウィーンコンはちゃんとこういう時間があったのでちょっと残念だった。)

ダラダラと不満を書いてしまいましたが、、、これらの不満を差し引いても、やっぱり日本でフレンチミューガラコンが実現したのは、望外の喜びであることには間違いありません。。。オーブの方々にとっても初めての試みということで様々なご苦労があったでしょうし(観客動員数とかのプレッシャーも相当あったのではないでしょうか。)。

さらりと観客も盛り上がってた、と書いてしまいましたが、最終日のアンコールのLes Rois du monde の盛り上がり等は客と歌手が一体感があって、ほんとにすごくよかったです。

以上、とりあえず、全体の感想でした。
次回、曲それぞれの感想を書いて行こうと思います。