こちらのオフィシャルHPの解説によれば、アラミスが悪役リシュリューとミレディに捕えられたとき、ダルタニアン、ポルトス、アトスに自分がいなくとも女王の飾り紐を取り戻すためのミッションを続けるよう説得するといったシーンで使用される楽曲のようです。まさに、l'amitié, la fraternité et la solidarité(友情、兄弟愛、団結)といったデュマの作品の大切な価値を歌った歌、とのことです。
Olivier Dion (D'Artagnan/ダルタニアン) Brahim Zaibat (Athos/アトス) Damien Sargue (Aramis/アラミス) David Ban (Porthos/ポルトス) Megan (Lanquar) (Constance/コンスタンス) Victoria (Petrosillo) (la Reine Anne d'Autriche/アンヌ・ドートリッシュ) Christophe Héraut (Richelieu/リシュリュー) Golan Yosef (le Duc de Buckingham/バッキンガム公)
まず写真を見て思ったのは、ミュージカルやるって感じがする(爆)。何が言いたかったかというと、、、今回三銃士をプロデュースするプロダクションは、以前ロビンフッド(Robin des Bois)を作ったプロダクションと一緒なのですが、 ロビンフッドのチームは、パッと見、今をときめくフランスのスーパースター、マット・ポコラと仲間たち、みたいな感じが否めず、、、(日本で当てはめるとジャニーズの誰かが主役をやる感じと似てるかなあ。)ポコラ人気でミューを売ってる感じが私としては、んーと思うところがあり(ある意味食わず嫌いってところもあるのかもしれませんが。)、結局この年はフランスに遠征するのは止めました(爆)。チケットが売れなければ、公演自体成り立たないので、その戦略を一概に批判することはできないのですが、それでも、これはあからさますぎる気が苦笑。
アラミス役のDamien Sargue(Wiki(仏))。フラミューファンにはおなじみ、ロミジュリの初代ロミオ。初演時の長髪をたなびかせてのロミオは、とても印象的。ロミオ役があまりにも有名すぎてちょっと霞んでますが、実は、ロミジュリに出る前に、ノートルダム・ド・パリにグランゴワール&フェビュスの2ndキャストとしても出演していました。2010年くらいまでは韓国公演などワールドツアーにもロミオ役で出演していたダミアンですが、、、2012年の日本公演ではまさかの降板。。。その後、あまり目立った活動をしてなかった気がするのですが、ある日突然すごい勢いで芸能活動を再開したっぽく(笑)、Danse avec les stars(芸能人のダンス番組。これ、いろんな国でやってる気がします。)に出演したり、Forever Gentlemenというコラボ・アルバムに参加したり、Latin Loversというグループを結成してCDを出したり、気づいたら、白馬な王子様<3 からちょい悪な渋いアラフォーに華麗なる転身を遂げていたのでした笑。今年には娘さんも誕生。歌唱力はロミオ役で折り紙つき。私も、生ダミアンを見に行くためだけにフランスに行きたいです笑。きっとダルタニアンをしっかり支える三銃士の一人になることでしょう。
ポルトス役のDavid Ban(Wiki(仏))。私もパリまで見に行った1789 Les Amants de la Bastilleでダントン役を演じていた方。 ダントン役でも女癖は悪いけれど、心が広いおおらかな人物を演じていましたが、今回もちょっと路線が似ている気がします。ダヴィド自身も、生で見たのは舞台だけですが、地方公演の間、ファンの子達の為にミニコンサートを開いてあげたり、心優しい人のようです。1789以外にもグリース、ヘアー、Avenue Q、フラッシュダンス、Il était une fois ... Joe Dassin等にも出演。声が割と低め(たぶん、バリトン)で渋く響く声なので、私は1789のとき好きな歌手の一人でした。コミカルな演技も非常に上手なので、そういう意味でも、三銃士のムードメーカーとして活躍してくれるような気がします!
https://youtu.be/CmsCitl2pR0
Au Palais Royal(1789より。)。
髪は、ウィッグです笑。スキンヘッドだと知らなかった自分は最初本人と役が結びつきませんでした。。。今回も何か被るのかな笑。
リシュリュー役のChristophe Héraut。この人が選ばれたのは結構意外でした。というのも、オーディション映像で、彼はかなり挙動不審で自信なさげ笑。最初のオーディションで歌っていたノートルダムの名曲、Tu vas me détruireも何だか微妙。ファイナリストに選ばれていたもう一人の人のほうがはるかに自信たっぷりでした。彼自身も相手の方が経験があるし、とても上手だし、、、と言っていて、この人がファイナリストに選ばれたこと自体驚きでした。でも、見た目は確かにリシュリューっぽいし、チーム全体で考えたとき、バランス的にもう一人のファイナリストより彼を入れたほうがしっくりくる気は確かにしました。そういう意味でも、やはりミュージカルというのは単に歌唱力や経験で役が決まるわけではないのかもなあという気がしました。ちなみに彼は、Spartacus le gladiateurというミュージカルに出演してたようです。そして、今年ちと話題になったEurovisionにも昔、参加してたことがある模様。。。
バッキンガム公役のGolan Yosef(Wiki仏)。1789でロベスピエール役で出演していたセバスチャン・アジウスを破ってのキャスティング。彼も、やはりかっこいい要員な気がします(爆)。彼は、オランダ出身(最近はフレンチミューでもフラ語圏以外の出身者はちらほらいたりしますが。)。元々はバレー・ダンサーとしてキャリアをスタートしているようです。フランスでの舞台出演歴も結構あるようで、2010年にDracula, l'amour plus fort que la mort(主役のドラキュラ役だったのに、歌わなかったそうな笑→インタビュー)、2014年にLove Circusに出演(このときは歌ったらしい笑。)、今年のフラ語版キャッツにもRum Tum Tugger役で出演予定だそうです。人気者~。女王様に熱烈に恋する英国人公爵役ですが、相手がヴィクトリアということで、その相手にしてはちょっと線が細い気がするなあ。。。このカップルどんな感じなんだろう?とちょっと思ってしまいました笑。これは舞台を見るまではわからないですねー。
日本の公演ではMozart l'Opera Rock、Roi Soleil、Starmania、Le petit Prince等からのナンバーもあったので、これらも披露されるのかな?日本では私の大好きなスターマニアの"SOS d'un terrien en détresse"がスキップされたのですが(自分からすると、フレンチミューガラコンでこれをすっ飛ばしたっていうのは驚愕だった。。。)、2013年のガラコンのときは、ブリューノさんが披露していたので、今回はひょっとしたら 披露されるかも。→メンバー的にきっとリシャールが歌う気がする(いつか見てみたい曲の取り合わせの一つ。。。)。
場所も先日ブリューノ(・ペルティエ)さんがソロコンをやったあの Kyung Hee University (慶熙大学校)のようでちとうらやましい。
そして、パリというかフランスはというと…今宝塚で絶賛公演中の1789 バスティーユの恋人たちのプロデューサーの一人であるDove Attiaさん(今回はいつもの相方のAlbert Cohenさんは別のミュージカルを公演中ということでアチアさんソロプロジェクトです。)がプロデュースする「アーサー王の伝説(La Légende Du Roi Arthur(ラ・レジョンドゥ・デュ・ロワ・アルチュール))」(FBページ→こちら)が絶賛プロモ中、、、という言い方も変なのですが、大型のフレンチ・ミュージカルはだいたい公演が始まる1年前くらいからプロモを開始し、公演の半年ぐらい前にCDを発売し、いざプレミア、のときはみんなで楽しく合唱する(笑)!のが習わしなので、今ちょうどプロモまっさかりの時期なのです。
今さら感が満載ですが、、、メインシンガーの配役は、以下のとおりです。
le Roi Arthur(アーサー王) : Florent Mothe
la Fée Morgane(モーガン・ル・フェイ) : Zaho
la Reine Guenièvre (グィネヴィア) : Camille Lou
Méléagant(マリアガンス) : Fabien Incardona
Lancelot(ランスロット) : Charlie Boisseau
1789でアントワネットを演じていたロクサーヌ・ル・テキシエの姿も。今回も引き続き王妃つながりでアンヌ・ドートリッシュ役に応募している模様。この役にはLe Roi SoleilでIsabelle役で出演していたVictoria Petrosilloも選考に残っているようです(ずいぶんと違うテイストだね笑。)。これまた1789でロベスピエールを演じていたセバスチャン・アジウスは、バッキンガム公ジョージ・ヴィリアーズ公で選考に残っているようです。他にもリシュリュー役、コンスタンス役が映像には出てきていました。
Cyril Niccolai, Joy Esther Official, Stéphane Neville, John Eyzen Officiel, Tom Ross, Gwladys Fraioli, Sebastien El Chato, Moniek Boersma, Jean Frederic Charter, Stéphane Métro, Brigitte Venditti。
去年パリに見に行ったLe Bal des Vampiresに出演していたモニークさん以外は、2012年の日本公演のときと同じメンバー。モニークさん歌とっても上手かったので、またお目にかかれたらちょっとうれしいなあ。と思いつつ、メンバーを見ていると、モニークさん、たぶん、ジュリエットママ役っぽいんですけど・・・。え?いいのか、これ。確かにジュリエットママは、美魔女な感じだけど、彼女は美魔女っていうほどの年齢の方ではないので、ジョイと並んだら姉妹にしか見えんのでは???と自分は思いました笑。